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【US旅行記③】【準備編②】LAでの移動とチャイルドシート

US旅行記の概要は以下をご参照ください。

 

nu-type.hatenablog.com

 

今回は LA での移動方法についてです。

 

LA での移動手段

LA で移動するにあたっては、以下のような方法があると思います

  1. レンタカー
  2. タクシー
  3. 路線バス
  4. 電車(メトロ)
  5. シャトルバス
  6. Uber
  7. その他交通関連サービス

 

このうち、レンタカー、タクシー、路線バス、電車(メトロ)については以下の理由により今回の旅行では却下しました。

  • レンタカー : LA⇒サンフランシスコの飛行機が朝7時発で返却時間と合わない
  • タクシー : Uber と比較し料金面でもサービス面でもメリットがなさそう
  • 路線バス : 大幅に遅れるという噂と、ホテル(ベニス)へのアクセスの悪さ
  • 電車(メトロ) : 治安が悪い(夜間)という噂と、ホテル(ベニス)へのアクセスの悪さ

(路線バスやメトロは時間や気持ちに余裕ができたら、試してみるかもしれません。)

 

チャイルドシート

それからもう一点、注意しないといけない重要なポイントがチャイルドシートです。

サンフランシスコ在住の友人にも聞きましたが、アメリカ、特にカリフォルニア州チャイルドシートに厳しいらしく、必須とのことでした。

そこでチャイルドシートを調べていると、ポータブルのシート、「mifold」がありました。

正確にはジュニアシートや、ブースターシートと呼ばれるもので、3歳以上、15kg以上が対象となるものです。

これであれば、カバンに入れて持ち運ぶことができ、Uberシャトルバスにも簡単に取り付けができる! 

 

 

チャイルドシートの規格

…しかし、ここで大きな問題が。

アメリカのチャイルドシートの規格は FMVSS No.213 です。

日本で販売されているチャイルドシートはヨーロッパの安全基準(ECE R44/04、Eマーク)に適合したものであり、アメリカの規格とは異なるため、日本で販売しているものを持って行って使用すると違法となります。

mifold も日本で販売されているものはEマークには適合していますが、アメリカの規格には適合していませんでした。(mifold 正規輸入元に確認済み)

 

どうするか…と悩んだ結果、サンフランシスコ在住の友人にアメリカ国内で、アメリカの規格に適合したmifold を購入してもらい、LA のホテルに郵送しておいてもらうことにしました。

これで、ホテルにさえ到着できれば、チャイルドシートが入手できます!

 

決定した移動方法

チャイルドシートは確保できることになったので、ロサンゼルス国際空港(LAX)⇒ホテル、LA市内、ホテル⇒LAXの移動はそれぞれ以下のようにしました。

 

・LAX ⇒ ホテル

 シャトルバスやタクシーはチャイルドシートを持っていないと利用できないということで、トラベロコ というサービスで送迎を依頼しました。

 

 トラベロコは、世界中の海外在住日本人(ロコ)と旅行者を結ぶサービスで、送迎のほか、コーディネイトや悩み相談などにも対応してもらえます。

 個人をつなぐサービスなので不安を感じるところもありますが、口コミやロコの位付けもあり、日本語で対応してもらえるので、しっかり選べば Uber よりも安心な印象があります。(Uber やトラベロコの感想は旅行後に体験記としてブログに上げます)

 料金はLAX からベニスビーチのホテルまでの親子2人の送迎にチャイルドシートオプション付きで8250円でした。

シャトルバスの倍近い値段はしますが、チャイルドシート付きであること、初日に日本語で約1時間LAのことを教えてもらえる(であろう)こと、を考えると相応かな、と思います。なお料金はロコが設定しますので、もっと安い方から高い方までいます。

 

・LA市内

 Uber (+ 持ち込みのチャイルドシート)を基本に、公共交通機関にもチャレンジできれば、というふうに考えています。3歳男児は乗り物が大好きなので、いろいろ乗れるだけでも楽しいかな、と!

 なお、Uber については、Uber Car Seats というチャイルドシート付きの車両を呼べるサービスもあるようですが、現在はニューヨーク限定のようで諦めました。LA でも使えるのであればうれしかったのですが。

  

・ホテル ⇒ LAX

 LAX ⇒ SFO(サンフランシスコ国際空港)の便が 7時発で、ベニスビーチのホテルを4時半くらいには出なければならず、Uber が捕まるか不安だったことと、公的なサービスを使用したほうが安心だと思い、シャトルバス(SuperShuttle)にしました。

 

 Web サイトを通じて事前に予約可なので、私も既に予約しました。キャンセルもWebサイト経由で、2時間前までであればキャンセル料無料なので安心です。(Cancellations – SuperShuttle)

 話変わりますが、USのWebアプリやサービスなどはキャンセルやメール購読の中断などがシンプルでとてもうれしいです。日本もそうなってほしい。。

 

というわけで今回はLAでの移動手段についてでした!